シャウトの種類、特徴、出し方
Reptileボーカル健太です!です!うす!!
今日はシャウトの事書きます!シャウッ!!
シャウトの種類、特徴、出し方
シャウトとは言っても出し方や音が色々あります!
俺がやってるやつ紹介したいと思います。ギャー!!
と言ってもなんか呼び方が色々あって、調べてもサイトごとに微妙に解釈が違う(笑)
俺なりの解釈で説明していくんでよろしく!
吐き(中音域~高音域)
吐き(中音域~高音域) pic.twitter.com/ar586i1rBn
— Reptileのボーカルのけんた (@Kenta_Reptile) 2016年6月16日
フライスクリームって呼ばれるやつ。多分。
これは俺がメインでやってるやつ!
俺の好きなバンドのPay money To my PainのKさんも多分これかなぁ。
特徴
- クリーンからの移り変わりがしやすい
- 言葉が発音しやすい
- 普通の歌声の延長にあるのでコントロールしやすい
- エモい
出し方
出川哲郎の「ヤバイヨヤバイヨー」ってやつのモノマネしてください(笑)
その口の形から声帯を狭めて上あごに息の流れと声を当てる感覚でイァアアアアア!
吐き(低音域)
吐き(低音域) pic.twitter.com/vNEKQeUcCo
— Reptileのボーカルのけんた (@Kenta_Reptile) 2016年6月16日
グロウルと呼ばれるやつ。
マキシマム ザ ホルモンのダイスケはんとかがやってるやつかな。
ここぞというときに一撃入れるとインパクトあります。
Reptileで言うとDark Side Sambaの2番のAメロの途中に出てきます。
Reptile [Dark Side Samba] Lyric Video - YouTube
特徴
- 言葉を発音しやすい
- 迫力がある
出し方
溜め息つく時の感じの喉を作ってそこから喉をクッと絞めて息の流れ早めで思いっきり震わす!その時に腹筋でグッと支える。
んーーーー、文章にするの難しいな…
俺の場合はグロウルに関しては力技で無理やりって感じです(笑)
吸い(中音域)
吸い(中音域) pic.twitter.com/GtA91lfvVU
— Reptileのボーカルのけんた (@Kenta_Reptile) 2016年6月16日
これは最近やるようになったやつ。新曲Lettersでもふんだんに使ってます!
Reptile [Letters] Music Video - YouTube
特徴
- 吐きより負担少ない(個人的に)
- 吐きよりイカツイ音
- 発音はやり辛い
出し方
吸いでフクロウみたいな声を「ホーッホーッ」って声出します。
その状態から舌を上向き手前に折り曲げると「ぉぉお゛お゛お゛」って出るハズ
それを強化してください!!笑
最初涙目になるけど、慣れればだんだん大きな声で出来るようになります。
吸い(低音域)
吸い(低音域) pic.twitter.com/f4HGX7Lgsf
— Reptileのボーカルのけんた (@Kenta_Reptile) 2016年6月16日
下水道みたいな音です。
これもマキシマ ム ザホルモンのえいりあんでやってるの聴いて練習した!
マキシマム ザ ホルモン "え・い・り・あ・ん" - YouTube
やってみたら出来そうだったんでそれを強化していきました。
特徴
- 下水道
出し方
↑の吸いのやり方で、それを息ゆっくり、喉より開くって感じでやります。
シャウトは無理せず少しづつ練習を
どんなにうまく出しても絶対喉痛めます。
練習する時は喉をしっかり潤して無理せず少しづつやりましょう。
俺はシャウトの練習は筋トレと同じだと思ってます(笑)
喉を枯らして治して枯らして治しての繰り返しでやっと安定してきました。
そして音域狭まりました。
やるからには覚悟してください!
そういった意味では、シャウトを習得するのは悪魔に魂を売る行為と思ってください(笑)
出し方に関しても文章で書くのに限界あるので、またそれぞれの出し方を動画でしっかり解説したいなと思います。
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そんなところで今日はここまで!さよならー!!